外構工事と外壁工事の違いとは?おしゃれな外構にするポイントを紹介
2025/04/05
こんにちは!水戸を中心とした茨城全域で外構・エクステリア工事、造成工事などをご提供している「株式会社 園(えん)」です。本日は、外構工事と外壁工事の違いについてお話していきます。「外構工事と外壁工事、名前は似ているけど何が違うの?」、「工事の依頼をしたいけど、聞いたことがない専門用語ばかりでよくわからない」などと感じている方も多いのではないでしょうか?ここでは、外構工事と外壁工事の違いや、おしゃれな外構を実現するためのポイントなどについて紹介していきます。
目次
外構工事と外壁工事の違い
外構工事は、建物周辺や敷地内の環境を整備するための工事で、住宅の外観を整えたり防犯性を高めたりすることが主な目的となります。たとえば車を保護するためのカーポートやプライバシーを守るためのフェンス、デザイン性や利便性を高めるためのウッドデッキなどを設置する工事のことを指します。一方外壁工事は住宅の壁をメンテナンスするために行い、風雨や紫外線などの影響を受けて経年劣化している箇所を改善するために行う工事になります。たとえば既存の外壁に新しい塗料を上塗りする塗装工事や、新たな外壁に交換する張り替え工事などがあります。建物の外観を綺麗に保ったり、耐久性をキープするために行うのが外壁工事になります。
おしゃれな外構にするポイント
希望のテイストに合った色や素材を選ぶ
「かっこいいシンプルなデザインがいい」、「趣のある和のデザインにしたい」など、どのようなテイストの住宅にしたいのかを明確にします。選んだテイストに合わせた色や素材を選択することで、おしゃれな外構にすることが可能になります。たとえばアルミのポストやコンクリート敷きのアプローチなどはシンプルな外構と相性が良く、柔らかな色味の門柱や枕木のアプローチ、色とりどりのお花などを選ぶことで可愛らしい雰囲気の外構にすることが可能になります。
建物との調和を考える
外構は、建物との調和を考えることも重要なポイントになります。建物の外観デザインと統一感のないテイストにしてしまうと、まとまりのない印象の外観になってしまいます。外壁材に使用したタイルを門壁に使用したり、サッシや玄関ドアとポストの色味を合わせたりするなど、統一感を持たせる工夫などをすると良いでしょう。
植栽・石などの自然素材を取り入れる
センスの良い外構には植栽や石などの自然素材が取り入れられていることが多く、植栽や花がある外構は華やかな空間を演出することができ、石は高級感を出したい時などに効果的です。また花が咲いたり落葉したリする植栽は、四季を感じることができるという魅力もあります。ただし、植栽などは放置してしまうとデザイン性を下げてしまうため、美しい状態を保つためのメンテナンスが欠かせません。
アイキャッチポイントをつくる
アイキャッチポイントは、外構のデザイン性を高めるのに効果的です。デザインにこだわった造作門柱や存在感のあるシンボルツリーを取り入れることで、見た人の印象に残りやすい外構にすることができます。建物にアイキャッチポイントを取り入れる時には、外構はシンプルに仕上げることでバランスが良くなるでしょう。
まとめ
外構工事と外壁工事の違いや、おしゃれな外構を実現するためのポイントなどについてお話させていただきました。外構工事は、建物周辺や敷地内の環境を整備するための工事で、住宅の外観を整えたり防犯性を高めたりすることが主な目的となります。一方外壁工事は、建物の外観を綺麗に保ったり、耐久性をキープするために行います。外壁材に使用したタイルを門壁に使用したり、サッシや玄関ドアとポストの色味を合わせたりするなど、統一感を持たせる工夫などをすることでおしゃれな外構にすることができるでしょう。
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