玄関の目隠しの必要性とは?外構工事で後付けする際にかかる費用目安についても解説
2025/03/14
こんにちは!水戸の地域を中心に外構工事を行っている外構工事業者「株式会社園」です。
このブログをご覧になっている方の中には家を建てる際や現在お住まいの住宅においてプライバシー等の観点から玄関に目隠しを設置することを考えている方もいらっしゃるかと思います。また、「玄関に目隠しを設置するかどうか迷っている」「実際費用ってどれくらいかかるの?」といったように迷われている方も少なくないかと思います。そこでここではそんな方に向けて外構工事で玄関に目隠しを設置する必要性や目隠しを設置する際の費用相場、また知っておきたい注意点などについてお話させて頂きます。
目次
玄関の目隠しの必要性
・プライバシーを確保する
玄関は家の顔とも言える場所ですが、宅配便を受け取っている間や玄関先で何か作業をしている時に玄関が開けっ放しになってしまい通行人や隣家からの視線が気になる事もあります。そこで目隠しを設置することで玄関の生活感を適度に隠す事ができ、安心して使える環境にする事ができます。
・防犯効果を高める
玄関に視線を遮る目隠しを設置することで不審者が家の中の様子を伺うのを防ぎ、防犯対策に繋げる事ができます。ただ、玄関の目隠しは完全に外からの視界を遮るように設置してしまうと逆に死角ができてしまい防犯面でマイナスになる場合もある点には注意が必要です。
・危険の防止
玄関に目隠しとしてフェンス等を設置する事で小さな子どもやペットが玄関から突然飛び出してしまうリスクを下げる事ができます。特に玄関が道路に直接面しているような場合には危険の防止の観点からも目隠しフェンスは有効に働く可能性があります。
・外構のデザイン性が高まる
好みのデザインに合わせた目隠しを選ぶ事で玄関周りの雰囲気をより洗練されたものにし、外構全体のデザイン性を高める事ができます。
外構工事で目隠しを設置する際の費用相場
- 木製フェンス:約15000円~約40000円/1m
- アルミフェンス:約9000円~約12000円/1m
- ブロック塀:約24000円~約40000円/1m
外構工事で目隠しを設置する際の注意点
・玄関の利便性が下がる可能性がある
玄関で目隠しを設置する事でかえって玄関の使い勝手が悪くなってしまう場合があります。例えば目隠しの位置によっては郵便物の受け取りがしづらくなったり、宅配便の受け取りに影響が出る事も。そのため目隠しの設置前には動線をしっかり確認する事が大切です。
・場合によっては防犯面でマイナスになる事も
玄関に目隠しを設置すると外からの視線を遮る事ができますが、それが逆に不審者にとって都合の良い環境となってしまう場合もあります。そのため防犯カメラやセンサーライトのとの併用を行い防犯性を上げる事を検討するようにしましょう。
・玄関が暗くなる可能性がある
目隠しを設置する事で玄関周りが暗くなってしまう場合があります。もし玄関が暗くなってしまう事が気になる場合には透け感のあるフェンス等を採用し、適度に光を取り入れられるように工夫しましょう。
・駐車スペースを圧迫する場合もある
玄関前に駐車スペースを作りたいと考えている場合狭い敷地では駐車スペースが制限される事もある点には注意が必要です。
まとめ
玄関の目隠しはプライバシーの確保や防犯性の向上、デザイン性の向上といったメリットがあります。しかし設置の際には利便性の低下や防犯上のデメリット等注意しておきたいポイントも多くありますので、これらのポイントも理解した上で目隠しの設置計画を進める事をおすすめします。
外構工事で目隠しを設置するなら
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東茨城郡に拠点を持ち水戸の地域を中心に外構工事のご依頼をお受けしている株式会社園では玄関の目隠し設置のご依頼もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。丁寧なヒアリングを通して最適なプランをご提案させて頂きます。
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