外構（工事）とエクステリアとは？それぞれの違いやリフォームのタイミングについて

こんにちは！水戸を中心とした茨城全域で外構・エクステリア工事、造成工事などをご提供している「株式会社 園（えん）」です。家の外観や庭の雰囲気は、住む人のライフスタイルや好みを反映させる大切な部分です。外構（工事）やエクステリアデザインは、単なる「外の空間」を作るだけでなく、家全体の印象を大きく変える力を持っています。今回は、外構（工事）とエクステリアの違いやリフォーム（依頼）するタイミングなどについてお伝えしていきます。

エクステリアと外構（工事）は、どちらも住宅や建物の外部に関する要素を指しますが、意味や範囲には若干の違いがあります。ここでは、それぞれの違いをお伝えします。

エクステリアとは、家の外部に設ける装飾的な要素を指しており、見た目や雰囲気を大切にした部分です。エクステリアは「インテリア」の対義語であり、装飾やデザイン性といった意味合いが含まれています。

【主な要素】

・庭のデザイン（植栽、花壇など）

・ガーデンライトや屋外照明

・ウッドデッキ、テラス、パティオ

・ガーデンファニチャー（ベンチ、テーブルなど）

・シンボルツリーやアクセントとなる植物

・装飾的な水景（噴水や池）

外構は、家の敷地外部に作られる「構造物」に関する部分のことを指します。外構工事とは主に、家の外回りに実用的な施設や必要な機能を整えることをいいます。

【主な要素】

・フェンスや塀

・門やアプローチ（家への入り口、歩道、車道）

・駐車場や車庫

・ガレージや物置

・排水設備（雨水を適切に流すためのドレインや排水管）

・舗装や小道（駐車場や庭内の舗装、歩道設置など）

ここではエクステリアや外構（工事）のリフォームを検討するタイミングは、大きく分けて２つあります。

エクステリアや外構は時間が経つと劣化してきます。色褪せやひび割れ、錆びなどが生じると、見た目が気になるのもありますが、それだけでなく、倒壊などの危険性もあるので、リフォームを検討するタイミングといえます。

家族が増えたり、子供の独り立ちで人数が減ってしまったりと、家族構成の変化やライフスタイル。ライフステージに合わせて、家の使い勝手を向上させたいと感じた時もリフォームのタイミングです。

エクステリアや外構リフォームの費用をできるだけ抑えたい場合は、複数の工事は同時に行うことを検討しましょう。一社にまとめて工事を依頼することで、工期の短縮や人件費・諸経費の削減につながり、コストを抑えられる可能性が高くなります。まとめて相談することで、全体的な動線を見直したうえでの提案を受けられることもメリットです。また、外壁をリフォームする際に、玄関ドアも合わせて刷新すれば、「外壁は新しいのに、なんだかドアだけ古ぼけている」などといったチグハグも避けれたり、全体のデザインバランスを整えやすくなることもポイントです。

エクステリアや外構をリフォームすると、家の外観のイメージを刷新できるだけでなく、新たに機能を追加することもできます。材質感や色味などが気になる場合は、近くのショールームなどに足を運び、確認することをおすすめします。なお、リフォームの内容によっては、風の強さや積雪量、塩害などに配慮することが大切です。複数の工事を同時におこなうと費用を抑えやすくなるので、トータル予算で出来るリフォームを提案してもらいましょう。「株式会社 園（えん）」は、長年の経験と専門知識を持つ職人が、お客様の理想やこだわりを細部にわたって実現するため、あらゆるニーズに対応できるように多彩な施工プランをご案内しています。外構やエクステリアのリフォームでお悩みの方は、株式会社 園までお気軽にご連絡ください！